貴社ニーズで選べる三つのプラン
ベーシック
プラン
- ・最低限の義務化に対応したいストレス診断代行
セルフケア
強化プラン
- ・分かりやすい個人報告書で個人のストレス状況を浮き彫りに
いきいき
職場プラン
- ・組織の改善点も見える化しストレス要因をより広く明確に
プラン比較
ベーシックプラン | セルフケア強化プラン | いきいき職場プラン | |
ニーズ | 最低限、義務化に対応したい | 個人のストレス状況を詳しく把握して、セルフケアの効果を最大限に発揮したい | 個人のケアに加え、組織としての改革(いきいき職場化)にもつなげたい |
診断ツール | 厚生労働省推奨 職業性ストレス調査 |
弊社オリジナル HRベースストレス診断 |
厚生労働省推奨 新職業性ストレス調査票 |
設問数 | 57問 | 156問 | 80問 |
高ストレス認定 | ◎ | ○対応可 | ◎ |
個人報告書 | △簡易 | ◎詳細 | ○ |
職場集計報告書 | △集計 | ◎報告書 | ◎報告書 |
職場集計報告書 | △集計 | ◎報告書 | ◎報告書 |
設定費 | 30,000円 | 0円 | 30,000円 |
診断費 | 700円/人 | 1,000~2,500円/人 | 1,000円/人 組織診断費2,000円/組織 |
ベーシックプラン
最低限の義務化対応「職業性ストレス診断業務代行」
厚生労働省推奨の「職業性ストレス簡易調査票(57項目)」を用い、従業員に対してネット調査を実施します。厚生労働省推奨の公開されている診断プログラムに則り、個人別報告書を作成し、個別に封入した形で(もしくは個人別にWEBで報告書閲覧ページを)ご用意します。この書類は直接従業員の方へ返却頂くことになり、同時に産業医・保健師へも同じ結果を用意し、報告いたします。そちらに基づき、産業医・保健師がストレスチェックを行い高ストレス者を認定し、本人から申し出のあった場合、面接指導を実施することになります。
厚生労働省の推奨に準拠
貴社指定の産業医・保健師の下で診断業務を代行します。
改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度の概要によると、貴社が依頼する医師・保健師の下で実施し、貴社は社員本人の同意なく結果を見る立場につくことはできませんが、医師・保健師が診断にかかる事務業務を実施することは現実的でなく、医師・保健師の下で業務を委託するケースがほとんどと考えられます(※)。
貴社の産業医と連携し完全事務代行致します。双方の役割分担を踏まえて、産業医様の事務作業負担を最小限に抑えた連携が可能です。
※厚生労働省の検討会資料によると、「医師、保健師その他の省令で定める者(以下「実施者」という。)が実施する。ストレスチェック実施のための事務について、実施者は、自ら、または他の者に指示して実施する。」とあります。
安定したサービス内容
- ・厚生労働省推奨「職業性ストレス簡易調査」使用
- ・厚生労働省推奨診断基準・プログラム使用
- ・PC・タブレット・スマホ対応ネット調査インフラ
- ・個人別窓あき封筒封入済み返却orWEB個別報告(個人報告書は個人のみへ)
- ・高ストレス者向け面接の個別案内・希望申請受付機能
- ・ラインケアへの活用も可能(組織別報告書)
セルフケア強化プラン
本格的なストレスチェックで個人のストレス状況を浮き彫りに
企業で定期的に実施する上で重要な事は診断項目の有用性、信頼性です。HRベースでは、米国労働安全保健研究所の「職業性ストレスモデル」をベースに「コーピング理論」を取り入れた総合的かつ本格的な診断モデルを採用しております。インプット要素として職場の各種ストレッサー(ストレスの要因となるもの)を、個々人のストレス耐性として関連する全要素(性格的な要素、対人関係的なサポート状況、対処能力)を、そして、アウトプット要素として、心と身体の現状を示すストレス反応度まで、総合的にきめ細かく診断します。
診断項目が充実
ベーシックプランと比べ、報告書の診断項目が非常に充実しています。よりきめ細かく個々人のストレス耐性、ストレス反応、影響の現状を分析することが可能です。昨今、話題となっている若者特有の「新型うつ」のリスクも把握できます。
※クリックすると大きな画像で見れます。
組織面からストレス原因を究明
職場の環境要因とそこで働く従業員の心的ストレスの関係性の強さを分析したアウトプットにより、「環境的に悪く」かつ「心的影響度が強い要素」を特定するラインケアができます。職場改善の優先順位の高い要素を明確にできます。
※クリックすると大きな画像で見れます。
見るだけでセルフケアに効果的
一人一人をダムに例えたわかりやすい報告書で各自の現状、ストレスの仕組みや構造を絵で見て理解できる構成になっています。報告書を見るだけでセルフケアの力を高めるに重要な学習効果が期待でき、教育に効果的なストレスの仕組みについて学ぶことができます。
いきいき職場プラン
個人のストレス判断に加え、組織の「いきいき職場」化を推進
ベーシックプランは、個人の高ストレス者の判別とその対応を主眼とした57問の調査票ですが、いきいき職場プランは、「新職業性ストレス調査票」を用い、更に23問を加えた80問からなります。より広い、会社、職場といったより広い社会的要因を把握できるため、健康でいきいきとした会社、職場を実現することを目的とした提案が可能です。
また、部署レベル、会社(事業場)レベルで、上司のリーダーシップ、職場風土、経営層との信頼関係、公正な人事評価、キャリア形成、ワーク・ライフ・バランス等についても把握できます。
厚生労働省研究班等から提案された「健康いきいき職場」づくりの考え
健康の保持・増進に加えて労働者のいきいき、職場の一体感の増進を目標に加え、組織資源を高める対策を実施することで、ネガティブな点だけでなく、職場におけるポジティブなメンタルヘルスの実現を目指します。
主なアウトプット
日本全国の労働者の代表1500人を対象に行われた調査から、全国の標準データと比較して、会社、部署が改善すべきポイントを明確にすることもできます。