カスタマイズ可能
- ・各社で異なる、求める人材像とのマッチ度合いをカスタマイズ設定で把握可能。
- ・自社に適した人材か否か、合否が明確に。
- ・HR分野のピープルアナリティクス、タレントマネジメント時代に即したハイパフォーマーモデル像とのマッチング。
総合性
- ・知的能力、基本性格、意欲、コミュニケーション力、価値観、思考スタイル、ストレス耐性まで幅広く人材を把握可能。
ストレス耐性
- ・単なるストレス耐性ではなく人事が真に知りたいメンタル不調が発症するリスクに着目。
- ・メンタル不調の実態に即し、幅広い潜在的に不調になりやすい傾向にも着目。
対策されにくい
- ・時代の流れを踏まえて、対策されにくいロジックの検査手法。
活用シーン
- ・幅広い活用シーンに対応できます(採用、社内昇進、社内研修)。
- ・二種類の報告書(採用版、本人フィードバック版)をご用意。
カスタマイズ
貴社独自の基準との適合度を判定できる適性検査
採用においては、一社一社異なる「求める人材像」「人物モデル」「選考基準」があり、重視したい項目は各社各様です。そもそも職種・業種・企業により成果をあげる人材像は異なるでしょう。また昨今、人事分野でのビッグデータ分析やタレントマネジメントシステムの導入により、社内のハイパフォーマー分析等が進みつつあります。本適性検査では、今後明らかになる自社独自のモデルを基に合否判定を明確にするためのカスタマイズ機能を搭載しています。そのため、総合評価を即、貴社独自の採用合否判定にお使いいただけます。
A社(専門商社2000名)
●求める人材
新しい環境へ順応でき、活動的でストレス耐性の強い人、コミュニケーション能力重視
B社(製造メーカー1000名)
求める人材
まじめで几帳面、こつこつ頑張るタイプ、論理的な思考力で協調性のある人材
現状、人物モデルが明確化されていない場合、学術・理論的な観点から抽出された推奨モデルをご紹介致します。また社内でのハイパフォーマーモデル抽出を支援するオプション分析サービスを承ることも可能です。
適合度カスタマイズ対象
適性検査で適合度をチェックする対象項目は、人物像を表すパーソナリティ各指標と、働く上で重視する価値観の二つです。
求める人材像と重視する価値観を反映
貴社が求める人材像と適合し、かつ貴社が重視する価値観と適合する人材が、採用すべき人材になります。評価は各10段階で、「S 1」「A-5」のように表記されます。
適性検査の総合性
あらゆる側面を総合的に把握できる適性検査
適性検査HRベースでは、人物を把握する上で欠かせない潜在的な「性格」、「意欲」、「社会性(コミュニケーション能力)」、「ストレス耐性、対処能力」から、「知的能力」、また、やや顕在化した部分であるが、職業選択時のマッチングに欠かせない「働く上での価値観」、「思考タイプ」と幅広く総合的に診断できる検査です。
「性格」はビッグファイブ理論がベース
日本、欧米、アジアを問わず、人の性格に関して共通する特性因子を列挙しながら分析するグローバルスタンダードの「ビッグファイブ理論」を採用しています。
「ビッグファイブ理論」は、性格を測定する上で、最も信頼性の高い理論として認めらグローバルスタンダードとなっている理論です。そのため、成果を発揮する人材像に関して、学術的な信頼性に基づくデータベースが最も蓄積されています。管理職、営業職、専門職、公務員等でのパフォーマンスとの相関が明らかになっており、採用時だけでなくマネージャー登用時の参考資料としても重要視されつつあります。
「働く価値観」を見る事で入社後の意識ギャップを予知可能
対象者が、貴社の期待する人材像(パーソナリティ、知的能力、ストレス耐性)であったとしても、お互いの働く上での価値観が合わなければ、長続きしにくいでしょう。
- ・ゼネラリスト---スペシャリスト
- ・組織貢献---自己実現
- ・協働志向---個人志向
- ・仕事重視---ワークライフバランスetc...
ストレス耐性
一歩進んだストレス耐性を予見可能、第二世代の適性検査
昨今の複雑な社会環境の中では、ビジネスパーソンに必要な資質、スキルとして、ストレス耐性(気質的耐性・ストレス対処能力)が見直されています。潜在的なストレス耐性の予測の観点と、実際の発症リスクの観点から立体的に(3方向の視点によるクロス分析により)、ストレス耐性を正確に予測・分析できます。ストレスの多い職務、職場、環境が予想される場合、またメンタル面で問題を抱える人材が既に多く見られる企業様では重宝されています。
最も知りたい「メンタル不調顕在化リスク」
既存の適性検査では、そのほとんどが、「ストレス耐性」として、「ストレスを溜めやすい性格(几帳面・細かく・心配性)か否か」といった面を見ています。しかし、その場合、メンタルリスク顕在化の予測指標としての精度が乏しいという声がありました。
人事・採用の方が知りたいのは単なる「ストレス耐性」ではありません。実際にメンタル不調を発症して、休職・離職、パフォーマンス低下を招くことです。
そのような中、私どもは、単なるストレス耐性ではなく、発症するリスクの高さを判定する独自の判断ロジックを採用し高精度の判定が高い評価をいただいております。
顕在化リスクに加えて幅広い潜在的傾向にも
日本で一番多いメンタル不調、「うつ病」に着目するだけでは不十分です。最近では、「新型うつ」と呼ばれる全く異なるタイプの若者の例が顕著です。また、生まれ持った性格的な歪みや、社会性・適応力の欠如が影響する不調の存在も明らかになっています。弊社では幅広い傾向に着目して対応しております。 また、ストレッサ―と呼ばれるストレスの原因にも着目しています。何をストレスと感じるかは人それぞれです。仕事量が多いことをストレスと感じる人もいれば、仕事量ではなく、職場の人間関係に敏感な人もいます。職業人にとっての四大ストレッサ―と呼ばれるタイプ別傾向も把握します。
対策されにくい検査ロジック
適性検査HRベースは従来型のアセスメントとは一線を画す最新の科学的アプローチを採用し、貴社に適した人材を見極める為のツールです。
検査結果と実態の誤差を少なく
就職活動において、採用希望者は自分自身を「よく見せたい」ために見栄を張ったり、自分像を演出して適性検査に答えることがあります。「いざ面接してみると、検査結果と異なっていた」「多くの対象者にいい判定が出る」といった採用におけるリスクを最小限に抑えます。
最新心理学統計に基づく第二世代のテスト
従来型のアセスメントとは一線を画す最新の心理統計技法を用いたため、見栄や演出がききにくく、精度の高い真の姿を浮き彫りにします。一見すると正解のない特殊なテストです。サンプル受検でお試し頂くと実感頂けます。
適性検査よくある活用法
新卒・中途の採用工程でどのように活用いただくかは企業様により異なり、HRベースは幅広い活用シーンに対応しています。
製造業(年間利用2500 件・WEB形式)
●知的能力検査とパーソナリティ検査結果を使い分け
エントリー直後のスクリーニング用に、WEB受検形式で、パーソナリティ検査と知的能力検査を実施。結果はCSV形式でも受理。
知的能力検査の結果で一定水準に絞込み。その後の面接等で、パーソナリティ検査報告書を活用。
自治体(年間利用500 件・紙冊子形式)
●独自筆記テストと同時に紙冊子形式で適性検査実施
所定の筆記試験日に、指定会場で一斉実施。既存の筆記テストに加えて、パーソナリティ検査を紙冊子形式で実施。
受検終了後マークシートを一括返送し、診断後の報告書を翌週以降開催される二次面接にて活用。
サービス業(月間利用20~30 件・WEB形式)
●通年行われる中途採用の必要なタイミングで実施
キャリア採用で年間を通して実施。エントリー後の応募者へ、WEB検査を案内し、終了後の結果を元に、書類選考を実施。
通過者の報告書は、その後の一次面接で活用。
■アウトプット
■導入フロー
1社3名様まで無料のサンプル診断でお試しいただけます。お申込みは申込書へ記入しFAXを頂くだけです。
■価格
1)WEBプラン・・・貴社専用管理サイトを用いたWEB受検サービス
初期導入費用:20,000円
1,000円〜3,000円/件 | パーソナリティ検査のみ |
1,500円〜3,500円/件 | パーソナリティ検査+知的能力検査 |
2)紙冊子プラン・・・紙冊子受検に対応したサービス
初期導入費用:20,000円
1,500円~3,000円/件 | パーソナリティ検査のみ |
2,000円~3,500円/件 | パーソナリティ検査+知的能力検査 |
3)WEB使い放題プラン・・・年間受検者規模が数百名以上の企業様向け(単価500円~900円)
初期導入費用:50,000円
900,000円(1000件まで) | パーソナリティ検査+知的能力検査 |
1,800,000円(3000件まで) | パーソナリティ検査+知的能力検査 |
2,500,000円(5000件まで) | パーソナリティ検査+知的能力検査 |